ピアボーナスアプリ「RECOG」とは?導入事例について

働き方改革
スポンサーリンク

RECOGとは、国内でもっとも信頼されているチームワークアプリです。

いわゆる「ピアボーナスを促進する」ためのツールであり、働き方改革が進められる中、非常に高い注目を集めています。

RECOGは、従業員同士が「ホメる」ことでコミュニケーションや社内連携を強化するといった趣旨を持った、ハートフルなアプリです。。

今回は、RECOG導入後、大きな変化が得られた導入事例について解説します。

①ハウスウェルナフーズ株式会社

(引用:ハウスウェルナフーズ

 

ハウス傘下にあるハウスウェルナフーズは、「ウコンの力」をはじめとした健康食品に関する事業を展開しています。

ハウスウェルナフーズは、「トラブル品を社外へ流出させない」というQMSの方針を社員に徹底させるため、RECOGを導入しました。

 

QMSを達成するためには、「叱責を恐れて、トラブルの報告がなされない」という問題があってはなりません。

そういった問題を解決するために「称賛文化を持った組織活発が必要だ」と考えたのが、RECOG導入のきっかけです。

 

ハウスウェルナフーズは、RECOGに搭載されている機能で、QMS的な行動を賞賛するいくつかの「バッジ」を作成。

合わせて、QMSに関連しないことでも贈られる「ありがとうバッジ」も用意しました。

 

結果としてたくさんのバッジが飛び交うようになり、称賛文化は広く浸透します。

互いが互いを称賛する風土は、社員のモチベーション、あるいは従業員満足度の向上といったメリットへつながっている様子です。

そして称賛文化が根付いたハウスウェルナフーズは、掲げたQMSの達成へと近づいています。

②株式会社ニホンモニター

(引用:ニホンモニター

 

さまざまなメディアリサーチを24時間体制で実施しているニホンモニター。

ニホンモニターの強みは「チームワーク」であり、これをブラッシュアップさせるために、RECOGが導入されました。

もともとは社内BBSやFacebookなどで連携、共有を取っていた日本モニター。

しかしすべての情報が全社員で共有されていなかったため、それらはすべてRECOGに一本化します。

 

結果として従来と比較して、あらゆる情報は効率よく共有されるようになりました。

そのうえ、24時間体制シフトの関係上普段顔を合わせないメンバーの貢献も、ある程度正確に確認できるようになりました。

さらに仕事や活動内容が共有しやすくなり、お互いに理解しあえるようなチームビルディングが完成します。

 

またニホンモニターでは、ポイント獲得上位者に対して豪華な食事を報酬として用意しました。

これによりツールは活発に利用され、会社はより強い愛着を持たれるようになっています。

③株式会社コナカ コナカ上尾店

(引用:KONAKA

 

株式会社コナカは、全社員がRECOGの利用者です。

中でもRECOGをもっとも有効活用しているのはコナカ「上尾店」。

同店では他社を参考に、「サンクスカード」の運用について検討していました。

しかしリソース面のデメリットや心理的な抵抗からサンクスカードの利用はうまくいかなった、とのこと。

 

しかし本社がRECOGを導入し、コナカ上尾でもようやくRECOGが利用できるようになりました。

同店のスタッフはRECOGでレターを送り合い、活発なコミュニケーションが生まれます。

もともとは「業務の一環なので、業務時間以外には送らなくてもよい」とされていましたが、むしろ時間外にも自主的にレターを送るような文化が形成されました。

 

さらに店舗責任者が店舗を離れているときでも、レターの記録から店舗の様子が把握できます。

そしてRECOGでレターを送るようになってから、「相手のよいところを見つける」という習慣がもたらされました。

こういった習慣は人材開発にもつながり、レターが幅広い変化をもたらしていると言えるでしょう。

株式会社SORA

(引用:SORA

 

SORAは、WEBサービス全般を事業として展開しています。

SORAでは、従来から「誕生日にはカードを送る」という取り組みを実施していました。

しかしペーパーでの運用には時間と手間がかかり、限界を感じていたそうです。

 

RECOGを導入してから、ペーパー由来の手間はすべて解消されました。

RECOGのレター機能で、シンプルに「サンクスカードの送受信する」というところへ主眼が置かれて運用されています。

とても気軽にサンクスカードが送れるRECOGは、活発に飛び交うこととなりました。

 

とはいえサンクスカードを送る枚数には、毎月の上限があります。

しかしサンクスカードを使い切っても、Slackから似たようなメッセージを送るというケースも。

相手の強みを褒めることが当たり前のようになり、コミュニケーションと結束は大きく向上しました。

 

ちなみにSORAの場合、一部社員はリモートとして働いています。

リモートといえば、やはりコミュニケーションや状況把握の不足が懸念材料です。

しかしSORAの場合は、サンクスカードによって、本社との意思疎通ができるようになっています。

まとめ

 

  • RECOGは、日本でもっとも有名な「チームワークアプリ」
  • 多くの企業がRECOGを導入し、多大なメリットが発生している
  • 単にコミュニケーションが活発化するだけでなく、ビジョンの追求や人材開発など、別な方向へも貢献している

 

RECOGによって、すばらしい変化を遂げた導入事例はさまざま存在します。

今回紹介したのはほんの一部であり、その他導入事例においてもさまざまな変化がありました。

ぜひ一度、RECOGの導入を検討してみてください。

タイトルとURLをコピーしました