ピアボーナス制度におけるメリットとデメリットとは

働き方改革
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働き方改革が進められているなか、企業にも改革に沿った立ち回りを求められるようになっています。そんな中で、ピアボーナス という制度が注目されるようになりました。

ピアボーナスとは、一言で言えば「同僚同士でお互いの仕事を褒め合い、それとともに少額の報酬を贈る」という取り組みです。米Googleが実施していた影響で、世界中で導入されるようになりました。

中には、ピアボーナスの導入を検討している方もいるでしょう。
本記事ではピアボーナスのメリット、デメリットについて解説します。

ピアボーナスのメリットとは?

ピアボーナスを実施するとさまざまなメリットが得られます。
主だったところで言えば、3つ挙げられるでしょう。

ひとつは、「モチベーションの向上」。
ピアボーナスが受け取るために、社員は努力するようになります。
金銭的な報酬はもとより、承認や賛辞の言葉を得られるというのは、モチベーションの源となるものです。

ふたつ目は、「コミュニケーションの促進」。
お互いの気持ちがピアボーナスを通じてつながりあい、信頼関係が深まります。
また相手のよいところや、隠れた貢献を見つける習慣も身に付くでしょう。

ピアボーナスが活発すれば、お互いの長所を伝え合い、人材開発やチームビルディングといった点にもつながっていきます。

最後は、エンゲージメントが高まるという点。
ピアボーナス が活発に活用されていると、社員は報酬と、周囲からの承認を得られます。
これは明らかに、従業員満足度や従業員幸福度を向上させる要素です。
わかりやすく言えば、社員は会社や同僚に対して愛着を持ち、エンゲージメントが図られるというわけですね。

ピアボーナスで注意すべき、主なデメリット

一方でピアボーナスには、注意が必要なデメリットも存在します。
特におさえておきたいデメリットは、下記3つ。

ひとつは、「導入のハードルがやや高い」ということ。
もしピアボーナス制度を始める場合は、たいてい有料のピアボーナスツールが必要です。
そして「ピアボーナスを運用するためのルール」を周知し、社員全体へ浸透させなければいけません。
元の社風にもよりますが、ピアボーナスが定着するまでには時間がかかるでしょう。

ただし最近では、無料のピアボーナスツールも登場しています。
いきなりコストをかけるのが躊躇されるなら、無料のものか試してみるのがよいかもしれません。

ふたつめは、「報酬だけにコミットする社員が出てくるかもしれない」という点です。
ピアボーナスが発生する仕事だけを選び、そうでない仕事には触れなくなる、という可能性が考えられるわけですね。
またピアボーナス欲しさに本来ならやる必要がない仕事をやり出してしまう、というけーすも考えられるでしょう。

三つめは、本来の業務に集中できなくなる可能性があるという点。
ピアボーナスでのやりとりばかりに集中し、業務が後回しにされる、あるいは精度が落ちるといったケースは、じゅうぶん考えられます。

というようにピアボーナスには、デメリットも存在するのです。
こういったデメリットとうまく付き合っていくのが、ピアボーナス制度を実施するうえで重要となるでしょう。

ピアボーナス制度を実施するうえで役立つツール

ピアボーナス制度を実施するのであれば、専用のツールが必要となります。
現在もっとも有力なピアボーナスツールとしては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

①Unipos(ユニポス)

もっとも高性能かつ多機能なピアボーナスツールです。
Uniposでは、とても簡単な操作で、感謝のメッセージとピアボーナスを贈れます。
さらにSlackやChatWorkとも連携しており、利便性は抜群です。

また感謝のメッセージに対して、「賛同する」という意思を示すことも可能。
Uniposを使えば、ピアボーナスによるやり取りが、相当に活発化されるでしょう。

さらに管理者メニューからピアボーナスに関するデータをチェックすることも可能。
データをチェックすれば、思わぬ発見があるかもしれません。

導入事例も多々あります。
トヨタ自動車、メルカリ、マイナビなど、大手企業はUniposを導入済みです。

②OK WAVE GRATICA(オーケーウェイブグラティカ)

OK WAVEが運営しているピアボーナスツール。
なんと14年以上にわたって利用されている、ある意味での老舗とも言えるツールです。

OK WAVEの利点は、やはり初期費用がかからないという点。
にもかかわらず機能は充実しており、さらにはセキュリティも万全の体制です。

ピアボーナスを送信する際には、「カード」というものが使われる仕組み。
このカードのデザインはなんと500種類以上あります。
カードととは別に、チップという架空の通貨を贈ることも可能。
これは後に、優待券との交換などに利用できます。

たいていの場合、ピアボーナスで得られる効果は未知数です。
いきなり何十万円ものツールを使い始めるのは、難しい部分でしょう。
その前にOK WAVEを試して、ピアボーナスの必要性について理解しておくのがおすすめ。

まとめ

ピアボーナスのメリットは、コミュニケーション促進など、さまざま存在する
一方で、導入のハードルがやや高いという面も
ピアボーナスツールを使う、できれば無料からスタート

ピアボーナスがもたらすメリットは、会社にとってたいへん価値あるものです。

一方でデメリットがあるということも、おさえておきましょう。

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